手軽にオフィスコーヒーを楽しもう
2020年11月6日

デカフェ(カフェインレスコーヒー)とは

デカフェ(カフェインレスコーヒー)とは、カフェインを取り除いたコーヒーのことです。ヨーロッパでは、カフェインの含まれる量がコーヒー豆の0.2%以下、あるいはインスタントコーヒーの0.3%以下である場合だけをデカフェを呼びます。日本では特にデカフェの基準は設けられていません。カフェインの除去方法は大きく分けて3種類です。

(1)有機溶媒で抽出ジクロロメタンなどの有機溶媒にカフェインを溶かし、除去する方法です。比較的安価にできますが、有機溶媒がコーヒー豆に残留することが心配されています。また、カフェイン以外の成分も一緒に流れ落ちてしまう割合が大きく、風味や健康増進機能で劣ります。(2)水で抽出した後有機溶媒で抽出まず水でカフェインや他の成分を抽出した後、抽出した液から有機溶媒でカフェインのみを抽出します。

カフェインを取り除いた後の液は再びコーヒー豆に戻されます。有機溶媒がコーヒー豆に直接触れないため、有機溶媒で直接抽出するよりも安全性が高いです。また、一度水で抽出したものだけを有機溶媒で分離するので、カフェイン以外の成分は失われにくく、風味等の機能は落ちにくいです。(3)超臨界二酸化炭素で抽出気体と液体の両方の特性を備えた超臨界流体と呼ばれる状態にした二酸化炭素でカフェインを抽出します。

二酸化炭素は残留しにくく、またもし残留しても空気中にあるものですから健康に害はありません。また、カフェイン以外の成分も失われにくいので、安全で効果的な抽出方法だと言われています。

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